＜アシャンテママ栗山さやか氏講演会?座談会＞国際ボランティアからみえてくる世界～越境する日本人

開催概要

今、日本国内では格差が拡大し、貧困問題は深刻化しています。少子高齢化は進み、地域の課題は山積しています。このような国内の問題が深刻化する中、海外の教育、医療を支援するボランティアを選択する日本人がいます。国際ボランティアから見えてくる世界、視点があるのではないでしょうか。その視点が、日本を含めた世界の様々な共通課題を解決するために必要なのかもしれません。今回、NPO法人アンシャンテママ代表の栗山さやか氏をお招きして、現地での活動状況?体験談をご講演いただきます。栗山氏は長年にわたりモザンビーク、マラウィなどで教育、医療の支援をされています。日本で暮らす私たちも知っておくべきこと、世界を良くするために私たちが出来ることを一緒に考えていきませんか？

【講師】
栗山さやか氏

静岡県御前崎市出身。東京の短大を卒業後、渋谷109ショップの店員、他店舗店長、ＯＬ、フリーターを経て、2006年からバックパッカーとして60ヶ国ほどを貧乏旅行。 2009年にモザンビーク北部の町で協会「アシャンテママ」を設立し支援活動を開始。 2014年に現地の国立医療学校を卒業し、医療技術師の資格を取得、同年末に約9年ぶりに日本へ一時帰国。2016年からマラウィ南部の小村でも支援活動を開始。2018年11月、日本でNPO法人アシャンテママを設立。

【聞き手】
上野雄史（経営情報学部准教授）?根岸まゆみ（看護学部講師）

【主催／後援】
主催：上野雄史研究室（経営情報学部）
後援：株式会社リツアンSTC

チラシ