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特別講義「暦(こよみ)と音楽」(ムセイオン静岡関連科目「世界の文化遺産B」)


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フルート演奏家で音楽研究者の古川はるな氏を招き、特別講義「暦(こよみ)と音楽」を開催します。

講演概要

古川はるなさんは、イタリアのイブラ(世界文化遺産に登録された都市)で開かれたアメリカの財団による「イブラ?グランド?プライズ?コンクール2019 」でグランプリに輝いた稀有な演奏家ですが、同時に優れた音楽研究者(博士)でもあります。本学では、過去6年間、毎年複数回「ムセイオン関連科目」での特別講義をお願いしてきました。
フランス留学を含め豊富な体験と、歴史研究や自然観察から語られる彼女の講義は、演奏実演も加わることで、受講生に対して情操、とりわけ「エンパシー」というものを掘り起こしてくれたと感じています。
今回の特別公開講義では、ヨーロッパ音楽の成立と農事や祭礼?暦などとの相互関係や、そこにあらわれた人間文化の根幹について触れてみたいとのこと。暦は表面的にはデジタル的な「日めくり」に見えるかもしれませんが、無限の「間(ま)」や「移ろい」などを内包する、非常に意味深長なものです。とくに西洋の暦については従来の教科書などではほとんど扱われることがなかったのですが、その知識は異文化理解や相互交流にとっては必須のものと言えるでしょう。
なにしろ膨大な内容を含みますので、今回は「序奏」ということでしょうか。専門的な用語が多出しますが、無理に覚えようとせずに五感をひらいて聴講することにより、風土や歴史?文化が異なる心象風景が、少しは脳裏に浮かんでくるかもしれません。

立田洋司(静岡県立大学名誉教授?ムセイオン科目担当)

日時

2025年1月15日(水曜日)10時40分~12時10分

会場

草薙キャンパス 小講堂
※駐車場のご用意はありませんので、公共の交通機関をご利用ください。

対象者

本学学生?教職員、一般の方
※申込不要です。直接会場へお越しください。

お問い合わせ

学生室 E-mail:gakus17@u-shizuoka-ken.ac.jp

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