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オープンキャンパスで県大名物「イズシカめんち」を販売


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イズシカめんち

静岡県立大学では、8月4日(金)、8月7日(月)~10日(木)のオープンキャンパス期間中、草薙キャンパス 学生ホール食堂で、食品栄養科学部と静岡市内飲食店「ごはん屋さくら」が共同開発した「イズシカめんち」を販売します。「イズシカめんち」は、本年2月から「ごはん屋さくら」で定食として提供されていますが、本学学内で販売するのは今回が初めてです。

販売メニュー「イズシカめんち」

食品栄養科学部 市川陽子准教授のフードマネジメント研究室と清水区由比の飲食店ごはん屋さくらが「イズシカめんち」を共同開発しました。学生ホール食堂では、ごはんと豚汁が付いた「イズシカめんちセット」および「イズシカめんち単品」を販売します。
販売方法は、学生ホール前での食券事前販売制です。販売開始時間は、8月4日(金)、7日(月)および10日(木)は午前10時45分から、8日(火)および9日(水)は午前8時15分からを予定しています。各日個数限定のため、予定数量の食券が販売されたら終了となります。

イズシカめんちセット

キャンパスマップ>
※草薙キャンパス 学生ホールは、正門からユニバーシティプラザをまっすぐ上がったところにあります。
※はばたき棟地下食堂では販売しませんのでご注意ください。

食品栄養科学部フードマネジメント研究室 稲垣桜子さん(学部4年)のコメント

「イズシカめんち」は、伊豆地域のニホンジカによる食害問題の解決に向けて、管理捕獲されたシカの肉を食資源として活用するために開発されました。シカ肉をメンチカツという馴染みのあるメニューにすることで、初心者にも食べていただきやすくなったと思います。また、イズシカ肉100%に地元特産品の椎茸とワサビを練り込むことで、伊豆の魅力が詰まったメニューであるとのメッセージ性を高めました。シカ肉は高たんぱく、低脂質で、鉄分が多く含まれるので、アスリートや女性には特におすすめです。

稲垣さん

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