3月5日にホテルアソシア静岡で開催された「第33回茶学術研究会講演会」において、大学院薬食生命科学総合学府 博士前期課程2年(食品衛生学研究室)の内海未央さん、薬学部薬学科4年(医薬品情報解析学研究室)の濵本伸吾さんおよび同学科4年の西村拓馬さんが、奨励賞を受賞しました。この賞は、優秀な口頭発表を行った学生または若い研究者に対し贈られるものです。
受賞演題
- 「黄色ブドウ球菌の毒素活性発現に対するカテキン類の抑制効果とその作用メカニズムの解明」(内海未央、島村裕子、細谷孝博、辻愛、石井剛志、中野祥吾、伊藤創平、大橋典男、増田修一)
- 「抹茶の飲用がストレス軽減に与える影響:ランダム化比較試験による検討」(濵本伸吾、古島大資、仁井寛彦、井口和明、中村順行、海野けい子、山田浩)
- 「高齢者における茶カテキンの免疫機能に及ぼす影響:探索的臨床試験」(西村拓馬、池谷怜、古島大資、平間結衣、大西慎太郎、森卓也、大野ゆう子、山田浩)
奨励賞を受賞した(左から)内海さん、濵本さん、西村さん