薬食生命科学総合学府博士前期課程1年(受賞時:学部4年)の池田誌花さん(植物環境研究室所属)が、3月27日から29日に開催された「日本農業気象学会2019年全国大会」で、優秀ポスター賞を受賞しました。同賞は学生、ポスドクが行うポスター発表の中から優れた研究を豊富な表現力で発表された者に贈られる賞です。
<受賞演題>
池田誌花、望月智貴、谷晃
「生育温度の違いがイロハカエデのモノテルペン放出速度に及ぼす影響の解明」
本研究は、地球温暖化が進行するとイロハカエデのモノテルペン(大気環境に影響を及ぼす反応性の高い炭化水素ガス)放出量が増大することを、フィールド測定(富士山麓、御殿場市、静岡市で測定)と測定データを用いたモデル計算から明らかにした研究です。
<受賞演題>
池田誌花、望月智貴、谷晃
「生育温度の違いがイロハカエデのモノテルペン放出速度に及ぼす影響の解明」
本研究は、地球温暖化が進行するとイロハカエデのモノテルペン(大気環境に影響を及ぼす反応性の高い炭化水素ガス)放出量が増大することを、フィールド測定(富士山麓、御殿場市、静岡市で測定)と測定データを用いたモデル計算から明らかにした研究です。
優秀ポスター賞を受賞した池田さん