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本学学生が共同開発したカードゲームが消費者教育支援センター主催コンテストで受賞


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国際関係学部4年の大舘楓さんと「エデュケーション+ゲームラボ」として活動している吉村有加氏が共同で開発したカードゲーム「リサイクル合戦-紙ごみ編-」が公益財団法人 消費者教育支援センター主催の「消費者教育教材資料表彰2024」で優秀賞を受賞し、6月28日に表彰式が行われました。
このカードゲームは環境問題、特にリサイクルを題材としており、場のカードが動かせなくなった後に、手持ちのカードからごみのリサイクル(リサイクル可能なごみのカードを除く)し、その結果で勝敗が決定するため、リサイクルが終わるまで勝敗が決定しないという面白さがあります。
カードのデザインを担当した大舘さんは「ゲームを大学生が試した時と、こどもが試した時とで反応が違った。その反応から、解説動画を作成したり、絵を変えるなどして、ゲームを理解してもらえるよう工夫を重ねた。負けを決めるゲームであるが、この負けを通じて、自分たちがどこかの国や地域にごみを押し付けているのではないか、という気持ちを持ってほしい」と語りました。
このゲームは、主に小学校での活用を想定していますが、県内高校の授業でも活用される予定です。また、7月20日(土曜日)に草薙児童館で開催されるイベントでも使用されます。

写真1

表彰式にて(左が大舘さん、右が共同開発をした吉村さん)

写真2

大舘さんが共同開発したカードゲーム

ゲームの説明をする大舘さん

7月20日に草薙児童館で開催されるイベントの詳細
(クリックすると拡大します)

【関連リンク】
リサイクル合戦 –紙ゴミ編–│Education+Game Lab.
https://sites.google.com/view/edu-game-lab/プロジェクト-ページ/リサイクル合戦(外部サイトへリンク)
※ゲームはこちらからダウンロードができます。
※ワークシートも公開されており、ゲームと一緒に活用可能です。


(2024年7月16日)

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